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9月16日の午後4時(日本時間午後6時)、プーケット空港で タイの格安航空会社「ワン・ツー・ゴー」のMD82型機、OG269便による航空機墜落事故がありました。
ワン・ツー・ゴーは国際便を運航するオリエント・タイ航空が出資して2003年12月に設立されました。13機を保有し、バンコクと国内地方都市の間を運航している格安航空会社です。
墜落事故があったのはバンコクのドンムアン空港発のプーケット行きOG269便。この機は、プーケット空港に着陸しようとして失敗し、滑走路の脇にある林に墜落しました。その瞬間たくさんの爆発音が響き渡り、機体は真っ二つに割れました。この日は豪雨のため視界が悪く滑走路にたくさんの水がたまっていて、パイロットは着陸を繰り返し試みたのだがバランスを崩し墜落したとタイ航空会社は話しています。
墜落時、機体の右翼が滑走路に触れてバランスを崩し横滑りの原因になったとか。
タイ政府の発表によると、この事故により88人の犠牲者と42人のけが人が出ました。生存した42人のうち15人がタイ人で残りの17人は外国人ですが日本人は一人もいませんでした。130人の乗客はオーストラリア、オーストリア、英国、イラン、アイルランド、イタリア、スウェーデンとオランダからの観光客で、タイ人は45人でした。
大怪我をしているのにコメントしたタイ人男性は、’墜落したとき、飛行機は激しく跳ね上がり滑走路を横滑りして付近の林に激突した’とニュースで話していました。空気運輸部のチーフによると、この日プーケット空港は強風と豪雨の悪天候により、パイロットはとても視界が悪かったのではないか、パイロットは気象状況の回復の連絡を待ってから着陸指示を出すべきだったのではないか、と話しています。またプーケット空港管制塔の当局者は、強風や豪雨の中墜落した航空機内の乗客は、爆発から生じた炎上により、窒息が原因となったこと、事故の際に真っ二つに割れた胴体から自力で生存者が這い出してくるのを見たと証言しています。
事故直後は、プーケット空港は閉鎖され、発着と到着ともにキャンセルされましたが翌日から再開されるそうです。
プーケットはアンダマン海の真珠と呼ばれる美しいリゾート地。昔から欧米人や日本人、韓国人にも人気のある美しい島です。
この美しい島で2004年の12月、インド洋大津波の自然災害が起こり、日本人を含むたくさんの外国人観光客が犠牲になったのは、記憶に新しいところです。プーケットを愛するプーケット住民により、一生懸命キャンペーンをしようやく観光客がプーケットに帰ってきたところだというのに・・・・