バンコクの老舗ホテル、マンダリンホテルから火災発生!

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9月05日深夜12時過ぎ、マンダリンホテル内2階のコーヒーショップより出火し、ホテルスタッフが隣にある教会へ宿泊しているお客様を誘導し、死傷者を出すことなく朝8時くらいには出火が収まりました。ただしマンダリンホテルは古く(築30年以上)スプリンクラーが設置していなかった、もしくはスプリンクラーが火を消すために十分に作用しなかったため、火の勢いが強かったこと、従業員の対応が遅く、宿泊客への非難指示が遅れるなど大混乱となった模様です。

在バンコク日本大使館からの情報によると、宿泊していた外国人観光客の16人が、煙を吸い込むなどの理由で病院に運ばれましたがいずれも軽症だそうです。

地元警察情報によると、火がほかのフロアまで広がったこと、避難経路の出口が狭かったことなどから、消防士と救助隊は何百人もの観光客を非難させることがとても難しかったと報道しています。

救助のため現地に急行したヘリコプターも着陸することができず(マンダリンホテルの2棟の建物はヘリコプターの着陸地点をもたなかったため)しかたなく、ホテルを乗り越えて飛び回っていました。

そんなこんなで救助に時間がかかっている間、火はあれよあれよとほかのフロアに移り、何百人の宿泊客は窮地に追い込まれてしまいました。10階、11階にいる宿泊客が、窓から飛び降りて非難しようとしているのを消防士が必死でとめて説得している映像が何度もニュースで放映されてました。救助隊はとにかく一分でも早く!と救助に必死でした。

マンダリンホテルは7階と14階の2つの建物からなり、部屋総数は372部屋もある大型ホテルです。

救助隊は、部屋から部屋へ、閉じ込められている宿泊客がいないかどうかひとつひとつ確認するのにたくさんの時間がかかったのです。また2棟の建物をつなぐ7.8階の経路が焼失したことも救出に時間がかかった原因となりました。

宿泊客は、ホテルのスプリンクラーはほとんど作動しなかった。作動したとしても火を消すための十分な水が入っていなかった、と証言しています。なんと怖いことでしょう。お客様の安全を守るというのはホテル側の最低限の保障だと思うのですが・・・・。

ちなみにマンダリンホテルの復興には1ヶ月以上はかかる模様です。

現在マンダリンホテルに予約をいれているお客様、変更先のホテルはどこになるのかぜひとも確認を急いでください。

マンダリンホテルに直接予約をいれ、支払いを済ませてしまったお客様。現在マンダリンホテルは大混乱していてレセプションにも電話が通じません。(9月06日朝現在)お困りのお客様はご連絡ください。

記事作成:9月06日【木】'2007