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アサハブチャ(三宝節)の日・・・この日はタイは祭日になります。といっても銀行はオープンしてるしデパートは開いています。祭日っぽくない祭日なのですが、実はこの日は敬謙なる仏教徒のタイの人々にとってとても重要な日なのです。
ものの本を読みますと、アサハブチャの日というのはタイの暦で数えると8ヶ月目の中ごろと標記されています。これは暦のなかった古代の人々が月を見てその日を選んでいたことによる違いで、2007年現在ではこの日を7月29日と定めています。この日は年によってかわります。
アサハブチャの日とは、ずばり。ブッダが人が幸せになるための法則をうみ出し、その方法を人々に伝えた日。
ブッダは最初、ブッダを尊敬していない(信じていない)5人に幸せになる法則を説きました。5人はその話を聞いたときから、ブッダを尊敬するようになり、のちに僧侶となったのです。このはじめの5人が最初のお坊さんになったと伝えられています。このありがたい教えには名前がついていて Dhammachakapavattana Sutta と呼ばれています。
この聖なる日に、仏教徒であるタイの国民は
1)お供えものをお寺にお供えし
2)僧侶の説教を聴き
3)
儀式の祈り
を実行します。
タイ人はこの日、家をきれいに整頓し、床をきれいに掃き清め、祭壇を美しく磨き上げます。そして静かな声で家族の間に宗教的な話し合いがもたれます。
人々はお寺に集まり、静かな声でいのりをささげながら、神のために寺院のまわりをまわります。手にはそれぞれロウソクをかかげもち、大人も子供もくるくると行列に加わります。
暑くぼってりとふくらんだ夜には、国中の仏教寺院で、ライトアップされた寺院をまわるロウソク行列が見られます。人々はカラフルなロウソクを持ち、花とお線香を寺院にそなえます。ライトアップされた寺院、神妙な顔で(でも幸福そうに)、その手に暖かな灯りをともしながら右に左にと揺れながら流れる灯り。
宗教に守られた神のための静かなお祭りは、それはそれは美しく幻想的な眺めに写りました。