タイ、バンコクのタクシー事情

バンコクのタクシーには2種類あります。屋根の上に 'TAXI-METER 'の看板を掲げているものが、メータータクシー。 こちらは初乗り料金35バーツという料金メーターがついている明朗会計タクシー。 ' TAXI 'とだけ看板を掲げているのは交渉制タクシーで、料金は運転手さんと交渉して決める必要があります。 車体は古いし、値段も割高、旅行客にとっては、割高になるのでこちらは避けたほうが無難です。 バンコク市内にメーター付きタクシーが登場したのは1992年で、割と最近なのです。 料金は、目的地までの距離と走行時間で決まります。 基本料金は35バーツ、これは2キロまでの距離となります。 その後は、2−12キロまでは1キロごとに4.5バーツ。12−20キロまでは1キロごとに5バーツ。 渋滞などで動かなくなった場合、時速6キロ以下の走行時間1分ごとに1.25バーツ加算されていきます。 いずれも初乗りは105円、1キロごとに13.5円〜15円、渋滞などの場合は3.75円と割安で ドアーtoドアーの便利さ、エアコンが効いていて涼しい、安い、何台も走っていてつかまえやすいなど タクシーを利用するよさはたくさんあります。 特にタイは暑いので、近距離でもタクシーを利用することが快適な待ち歩きのコツといえましょう。

1.まずはタクシーを停めましょう!

日本ではタクシーを停めるには手をあげますが、これは×。タイでは片手を水平よりやや斜め下に向けて 道路側に突き出し、手のひらを下に向けてひらひらさせます。 これが、タクシーを停める合図。ちなみにトゥクトゥクやバスも同じ要領で合図します。

2.さて、乗り込みましょう

乗り込む前に、助手席側を空け、運転手さんに行き先を告げます。 行き先が反対方向だったり、渋滞がひどい時間帯や、業務交代の時間だったりすると乗車拒否されることもあります。

3.乗り込んだときの注意点

まずは運転席左側に設置してあるメーターを確認しましょう。 ここに赤字で35と数字がついているかどうか確認します。35以外の数字がついていたらリセットしてもらいましょう。

4.料金支払い時の注意点

バンコクでタクシーに乗るときは、20バーツ紙幣に10バーツ硬貨を数枚など、必ず細かいお金を用意しましょう。 500バーツや1000バーツ紙幣ではほとんどお釣りがないと言われます。 ひどいときは100バーツでもお釣りがないといわれてしまいます。 またコインの端数はチップとして渡しましょう。最初からお釣りとして渡さないドライバーさんもいます。 1から4までの注意を守っていれば、バンコクではタクシー乗車が一番簡単・・・・と思ったお客様。 申し訳ありません。ことはそんな簡単ではないのです。 タクシー乗車で一番難しいのが、行き先を運転手さんにわかってもらうこと、なのでした。

難しい理由は

それでは、どうするか・・・・?利用者側が、場所を分かりやすく伝えるしかないのです。

それには場所の名前だけでなく、大通りの名前(タイ語でタノンといいます。)小道(タイ語でソイ)の番号を伝えましょう。 タイは大雑把にいうとタノンという大きなメイン道路があり、そこから伸びるソイと呼ばれる小道で形成されています。 片側に奇数のソイ、反対側に、偶数のソイと小道にナンバーがふられていて そのソイナンバーから大体の住所がわかるようになっています。 場所は、タノンXXのソイXXのようにあらわします。 ソイはナンバーが付いていますが、大きなソイにはナンバーではなく名前が付いています。 行きたい場所を地図上で調べて まずは通りの名前、その近くにあるソイ(小道)のナンバーを英語で伝えればばっちり。 サトーン通りのソイ12(小道ナンバー12)だったら サトーン、ソイ12 といえばばっちり。 さ、さっそく、タイのタクシーにトライしてみましょう!!

【付記】良い、タクシーの選び方 バンコクにはさまざまなタクシーがあります。

記事作成:’2006 5月28日(土)