バンコクモーターショー - MOTER EXPO 2005

車といえばデトロイトですがバンコクのモーターショーはデトロイト、東京のモーターショーに負けるとも劣らず世界でも有数のモーターショーらしい・・といううわさを聞いていってきました。バンコクモーターショー。会場となったのは、とてつもなく広いスペースで、ムアントンタニー「スポーツセンター」と呼ばれるばかでかい倉庫のような場所。こちらはバンコク国際空港の西に位置し、空港から距離にして約8キロ程度の場所。このバンコクモーターショー、タイランドモーターエクスポ2005は、12月の01日から12日まで開催されており、入場チケットは大人お一人様80バーツ日本円にして約220円強でした。 カウンターで入場チケットを購入していざ会場へ。

会場内は大きく3つに分かれていて車の展示ブース、車の内装についての展示ブース。これはピックアップトラックの荷台の改装や、車椅子つきの電動シートへの改装、荷台を大幅に改装して音楽を載せるなど。もう1つは車のパーツブースという感じ。ものすごく広い会場でしたがあまりの人の多さに前へ進めない場所もあるほど。車には必ず美しいコンパニオンのお姉さんが立っており、会場を盛り上げておりました。このショーでは毎年ミスモーターショーなどが開催されとても盛り上がるそうな・・とてもアジアらしいモーターショーだと思います。華やかでよい感じです。 会場内は・・・・というと日本人から見ると特に珍しくもなく、それほど興味もわかないカローラ、シビックにたくさんの人が群がっていました。特に紫色の独特な色をしたシビックに群がる人々の数ときたら・・・全体的に、トヨタ、ホンダ、いすゞなどの日本車は人気があるようです。日本車といっても日本では見ることができないアジア専用車が色々と出品されておりました。

タイでは乗用車もさることながらピックアップトラックがいまだ主流となっているらしく、かなりの数が出品され、その展示の力の入れように驚きました。まさにバンコクらしいモーターショー。そのまま乗るのではなく、ピックアップの荷台を改装して居住スペースにしてしまい乗用車のように使うという展示も多数紹介されていてその改造専門の業者がずらりとラインナップ。なんでも乗用車は税金が高いので税金の安いピックアップを購入してこのような使い方をするのだそうな。なるほど、バンコクの町を車で走っていてもピックアップはかなりなバリエーションに富む改装がなされています。 某欧米のメーカー車で目が飛び出るような値段の車に乗り込み、窓の開閉を調べたりしているタイ人の若いカップル。そばには販売員が床にひざをついてうやうやしく手取り足取り車の操作制を懇切丁寧に説明しておりました。ハンドルをにぎる右腕にはさりげなくロレックス。タイ人とは思えないほどの白い肌。助手席に座る女性のブランドバック。多分こちらのお客様、この車を即買いなさることでしょう。まるでスーパーに本日の夕飯の食材を買いにきたように。こちらのお客様だけでなく、それぞれのメーカーごとに応接用のいすとテーブルが軽く100席をこえるほど並べられ、ほとんどの席がうまるほど人で埋め尽くされています。人々はまじめな顔で商談しています。バンコクモーターショーはプロモーションも兼ねた販促の場でもあり、購入する側にとっては割引率が高いらしいですが、それにしてもこれだけの値段の車です。日本車にしたってここタイでは外車です。150パーセントの税金がつくわけですから・・・それをぽんと即買いですか・・タイ人ってほんとにお金持ち・・・

記事作成:12月09日【金】